「ADI」の記事一覧
- アスパルテームとは「IARC 2B分類とADI 40mg/kgが同時に成り立つ理由」
アスパルテームはL-アスパラギン酸とL-フェニルアラニンからなる合成甘味料である。IARCは2023年にグループ2B(発がん性がある可能性がある)へ分類し、JECFAはADI 40mg/kg体重/日を維持する。両者の評価対象の違い、フェニルケトン尿症患者への表示義務、プロテインでの使用実態を整理する。
- ステビアとは — プロテインの天然甘味料ステビオール配糖体の特性と安全性
ステビアはキク科植物由来のステビオール配糖体を主成分とする天然甘味料である。ステビオール配糖体全体の甘味度は砂糖の40〜300倍、JECFA・EFSAはADIを体重1kgあたり4mgに設定する。種類別の味の違いと人工甘味料との比較、プロテインでの使用実態を整理する。
- スクラロースとは — プロテインで最も使われる人工甘味料の特性・安全性・代替
スクラロースは砂糖の約600倍の甘味を持つ人工甘味料で、摂取した大部分は未変化のまま体外に排出される。JECFA・EFSAはADIを体重1kgあたり15mgに設定し、IARCの発がん性評価対象になったことはない。プロテインでの使用実態・加熱安定性・代替甘味料を整理する。
- アセスルファムK(アセスルファムカリウム)とは — プロテインの人工甘味料の安全性と特性
アセスルファムK(アセスルファムカリウム)の化学的特性・代謝経路と、EFSAが2025年にADIを9から15mg/kg体重/日へ引き上げた経緯を整理する。プロテイン中の使用実態とADI充足率の推定値、スクラロース等との比較も示す。
- 天然甘味料プロテインの3種類はどう違うのか — ステビア・羅漢果・エリスリトールを規制機関の評価で整理する
プロテインに使われる天然甘味料3種(ステビア・羅漢果・エリスリトール)をJECFA・EFSA・FDAの評価ステータスと使用製品で比較する。JECFAの「ADI not specified」とEFSAの「ADI未設定」は意味が正反対であり、データ整備度の差を明確に整理する。
- プロテインを家族の前で飲むとき — 子どもがいる家庭の甘味料選び
大人が飲むプロテインの甘味料が子どもに与える影響を、ADI体重換算・公的機関の見解・5本の研究から整理。人工甘味料・天然甘味料・無甘味料の3分類で比較し、家庭での選び方を具体的に解説する。