天然甘味料プロテインの3種類はどう違うのか — ステビア・羅漢果・エリスリトールを規制機関の評価で整理する
プロテインに使われる天然甘味料3種(ステビア・羅漢果・エリスリトール)をJECFA・EFSA・FDAの評価ステータスと使用製品で比較する。JECFAの「ADI not specified」とEFSAの「ADI未設定」は意味が正反対であり、データ整備度の差を明確に整理する。
本記事は公開された学術論文および公的機関の情報に基づく事実の整理であり、特定の疾患の診断・治療・予防を目的としたものではない。個別の健康上の判断は医師・管理栄養士等の医療専門家に相談されたい。
プロテインパウダーに使われる天然甘味料の主流3種(ステビオール配糖体・モグロシドV・エリスリトール)は、甘味度・由来・規制機関の評価ステータスがそれぞれ異なる。ステビオール配糖体(ステビア)はJECFA・EFSAともにADI 4 mg/kg体重/日が数値で設定されているのに対し、モグロシドV(羅漢果)は米国FDAでGRAS認定を取得しているが、JECFAは正式評価を行っておらず、EFSAは高純度エキスのADIを設定していない。エリスリトールはJECFAが「ADI not specified(特定しない)」と判断しているが、これはデータ不足による保留ではなく「現実的な摂取量で問題がないため上限設定が不要」という積極的な安全評価を意味する。
本記事では「ADI not specified」と「ADI未設定」という表面上は似た表現が、評価機関の文脈によって正反対の意味を持つことを軸に整理する。2026年5月時点のJECFA・EFSA・FDA・日本の規制情報を基にしており、本記事の製品スペックは各メーカー公式サイトの情報に基づく。
天然甘味料プロテインの主要3種は何か
プロテインパウダーに使われる「天然甘味料」の主流3種は、ステビオール配糖体(ステビア)・モグロシドV(羅漢果・らかんか)・エリスリトールである。いずれもゼロカロリーまたはほぼゼロカロリーで血糖応答がなく、「人工甘味料不使用」のプロテインに採用されやすい。ただし3種は植物・発酵といった由来が異なるだけでなく、各国規制機関の評価状況も大きく異なる。
**ステビオール配糖体(ステビア)**は南米原産のキク科植物ステビア(Stevia rebaudiana)の葉から抽出される配糖体成分の総称である。レバウジオシドA(Reb A)・ステビオシドなど複数の成分が含まれ、砂糖比100〜300倍の甘さを持つ。欧州食品安全機関(EFSA)ではE 960a〜dとして承認済みであり、コーデックス委員会の科学委員会(JECFA)でも評価が完了している。
**モグロシドV(羅漢果)**は中国南部原産のウリ科植物ラカンカ(Siraitia grosvenorii)の果実から抽出される配糖体で、砂糖比約250倍の甘さを持つ(Li et al., 2014, Chinese Journal of Natural Medicines)。日本では食品添加物名簿に「ラカンカ抽出物」として掲載されている既存添加物である。一方、欧州では2024年以前は食品添加物として認められていなかった。
エリスリトールはブドウ糖を原料に発酵で工業製造される糖アルコールで、ナシ・ブドウなどの果実や発酵食品(ワイン・醤油)にも天然含有される。甘味度は砂糖比60〜80%(約0.6〜0.8倍)であり、他の2種と比べて甘味度が低い。日本では食品添加物ではなく「食品」として分類されており、添加物表示の対象外となる。
規制機関(JECFA・EFSA・FDA)の評価はどう異なるのか
ステビオール配糖体・モグロシドV・エリスリトールの3種は、「ADI not specified」「ADI未設定」「ADI数値設定済み」という3つの異なるステータスを持つ。特にエリスリトールのJECFAによる「ADI not specified」と羅漢果のEFSAによる「ADI未設定」は、表面上は同じ「設定されていない」に見えても、その意味は正反対である。この点が本記事の核心論点である。
JECFAの「ADI not specified(特定しない)」はデータ不足ではない。 JECFAはエリスリトールを2000年に評価し、「現実的な摂取量では健康上の問題がなく、上限の数値を設定する必要がない」と判断した。この表現は、JECFAの評価用語として「積極的な安全評価」を意味する。十分なデータに基づいた上での「上限不要」の結論であり、評価未完了を意味する留保ではない。
EFSAの羅漢果「ADI未設定」はデータ不足による保留である。 Younes M et al.(2019, EFSA Journal, Vol.17, No.12: 5921, DOI: 10.2903/j.efsa.2019.5921)によるEFSAの評価では、急性毒性・遺伝毒性のリスクは低いと判断されたが、90日間反復投与試験のデータが不十分なため、ADIを設定するに至らなかった。2024年にはEU規則2024/2345によって特定の水性エキスが食品添加物として部分的に承認されたが、高純度モグロシドエキスについてはADIが未設定のままである。「EFSAが羅漢果を未承認」と単純に書くことは不正確であり、「高純度モグロシドエキスはADI未設定(評価継続中)」が正確な現状である。
ステビオール配糖体はJECFA・EFSAともにADI数値が設定されている。 EFSA FAF Panelの2024年11月の再評価(EFSA Journal, Vol.22, No.11: e9045, DOI: 10.2903/j.efsa.2024.9045)では、現行のADI 4 mg/kg体重/日(ステビオール換算)を維持する結論が出た。申請されていたADI引き上げ(6または16 mg/kg/日)については「根拠不十分」と判断されている。なお幼児(toddler)においては95パーセンタイルでADIを超過するリスクが注記されており、成人への適用とは区別して読む必要がある。
規制評価マトリクス(2026年5月時点)
ソート基準:規制整備度順(ADI数値設定済 → ADI not specified → 高純度エキスADI未設定)。本記事のデータは各規制機関の公式情報に基づく(2026年5月時点)。
| 甘味料 | JECFA | EFSA | FDA | 日本 |
|---|---|---|---|---|
| ステビオール配糖体(ステビア) | ADI 0〜4 mg/kg/日(ステビオール換算)設定済 | ADI 4 mg/kg/日(E 960a〜d承認済み)設定済 | GRAS認定済み | 既存添加物(ステビア抽出物) |
| エリスリトール | ADI not specified(2000年・上限設定不要) | ADI 0.5 g/kg/日(2023年に初めて数値設定・下痢誘発NOAELに基づく) | GRAS認定済み(GRN 000789等) | 食品扱い(食品添加物区分外) |
| モグロシドV(羅漢果) | 正式評価なし・ADI未設定(データ提出なし) | 高純度エキスはADI未設定(一部水性エキスは2024年部分承認) | 複数GRAS Notice(GRN 301等)で no objection | 既存添加物(ラカンカ抽出物) |
甘味度・カロリー・血糖応答はどう違うのか
3種の天然甘味料はいずれもGI値0・血糖応答なしとされているが、甘味度と物性は大きく異なる。ステビオール配糖体は砂糖比100〜300倍(成分によって幅がある)、モグロシドVは約250倍であり、少量でプロテインパウダー全体を甘くできる。一方エリスリトールは砂糖比60〜80%(0.6〜0.8倍)と甘味度が低く、甘味料としての使用量が多くなるため、プロテインへの単独採用例は現時点で確認できない。
ステビアの甘味成分は単一ではない。 葉から抽出されるレバウジオシドA・レバウジオシドD・ステビオシドなど複数の配糖体が存在し、成分によって甘味度が100〜300倍と幅がある。また後味に苦味・金属味が出る傾向があることが官能評価研究(Tan VWK et al., 2019, Food Research International)でも報告されており、製品によって複数の配糖体をブレンドして調整している。カロリーは実質ゼロ(kcal/g ≈ 0)である。
羅漢果のモグロシドVは甘味度が高く後味が出やすい。 砂糖比約250倍の甘さを持つが(Li et al., 2014, Chinese Journal of Natural Medicines)、ステビアと同様に苦味・化学的な副味が出ることが官能評価上の課題とされる(Tan VWK et al., 2019, Food Research International)。カロリーは実質ゼロ(kcal/g ≈ 0)である。
エリスリトールは甘味度が低いがすっきりした甘さを持つ。 砂糖比60〜80%程度の甘さで、後味のすっきりさが特徴とされる。カロリーは約0.2 kcal/gであり、日本の食品表示上は実質ゼロカロリーとして扱われることが多い。EFSA FAF Panel(2023年再評価、EFSA Journal, Vol.21, No.12: e8430, DOI: 10.2903/j.efsa.2023.8430)では、下痢誘発のNOAEL(No Observed Adverse Effect Level)に基づきADI 0.5 g/kg体重/日を設定しており、高摂取者ではADIを超過する可能性があると注記されている。1食あたり30gのプロテインパウダーに含まれる量でADIに抵触するレベルではないが、複数製品・食事からの合算摂取には留意が必要である。
ステビアの血糖・HbA1cへの影響についての論文。 Zare M et al.(2024, Diabetes and Metabolic Syndrome, Vol.18, No.7: 103092, DOI: 10.1016/j.dsx.2024.103092)による26研究・n=1,439のメタ解析では、ステビア摂取が空腹時血糖を有意に低下させた(WMD: -3.84; 95% CI: -7.15〜-0.53)という結果が報告されている。ただしHbA1cおよびインスリン濃度に有意差はなく、効果はBMI高・糖尿病・高血圧の被験者で顕著であった。健康成人への外挿は限定的であり、一般トレーニーに直接当てはめることには留保が必要である。
| 甘味料 | 由来 | 甘味度(砂糖比) | カロリー(kcal/g) | GI値 |
|---|---|---|---|---|
| ステビオール配糖体 | キク科植物の葉 | 100〜300倍(成分により異なる) | ≈0 | 0 |
| モグロシドV(羅漢果) | ウリ科果実 | 約250倍 | ≈0 | 0 |
| エリスリトール | 発酵食品・果実(工業製造はブドウ糖発酵) | 約60〜80%(砂糖以下) | 約0.2 | 0 |
どの製品にどの甘味料が使われているのか
天然甘味料を採用したプロテインパウダーでは、同一ブランドでもフレーバーによって使用する甘味料が変わるケースが多い。BAZOOKA NUTRITION WPCはプレーン風味に羅漢果エキス、チョコ・ストロベリー風味にステビアを使用しているのが代表例である。エリスリトールを主甘味料として単独採用しているプロテインパウダーは、2026年5月時点の日本市場における主要ブランドの調査では確認できなかった(甘味度が砂糖以下のため、単独使用では甘味設計が成立しにくいことが背景にあると考えられる)。
天然甘味料を採用したプロテインパウダーの甘味料構成は製品・フレーバーによって異なる。購入前に原材料表示の確認が必要である。
フレーバー別に甘味料が異なる理由。 BAZOOKA NUTRITION WPCがプレーン風味に羅漢果エキス(ラカンカ抽出物)を、チョコレート・ストロベリー風味にステビアを使用している背景には、ラカンカの植物由来の苦味がフルーツ系フレーバーとマッチしなかったという経緯がある(BAZOOKA NUTRITION公式サイト情報)。同一製品ラインでも甘味料が一律ではないため、原材料表示を確認する習慣が必要となる。下記の製品実装マトリクスでは、全フレーバーで羅漢果エキス末を使用し表記が一律なWPHを同ブランドの代表製品として掲載する。
製品実装マトリクス(天然甘味料使用製品、2026年5月時点)
本表の収載基準は「甘味料としてステビオール配糖体・モグロシドV(羅漢果)のいずれかを使用している、または甘味料無添加を明記している」プロテインパウダーとする。エリスリトールを主甘味料とする製品は2026年5月時点の調査で確認できなかったため収載していない。
甘味料の種類の確認状況は、BAZOOKA NUTRITION・ALPRON・ULTORA・be LEGEND・グロング(GronG)・X-PLOSIONのいずれも公式サイトの原材料表示に基づく(2026年5月時点)。基準の適合はブランドを問わず同じ厳格さで確認する。タンパク質含有量はBAZOOKA NUTRITION以外の一次確認ができなかったため、比較列としては掲載せず本文中の言及にとどめる。
並び順は甘味料の種類でグループ化(ステビア → 羅漢果 → 無添加)とし、各グループ内はブランド名の五十音順とする。
| ブランド | 製品名(フレーバー) | 甘味料の種類 |
|---|---|---|
| ALPRON | NATURAL WHEY & SOY(750g) | ステビア |
| ULTORA | ホエイダイエットプロテイン | ステビア |
| BAZOOKA NUTRITION | WPH(全フレーバー) | 羅漢果エキス末 |
| X-PLOSION | WPC 100%ナチュラルホエイプロテイン プレーン | 甘味料なし(無添加) |
| グロング(GronG) | ホエイプロテイン100 ナチュラル | 甘味料・香料無添加 |
| be LEGEND | ホエイプロテイン WPC GENMATSU | 甘味料なし(無添加) |
「天然甘味料は安全」と一括できるのか
「天然甘味料は人工甘味料より安全」という一括評価は科学的には成立しない。天然由来であることはリスクの有無を決定しない。重要なのは各甘味料の規制機関による安全性評価の「データ整備度」であり、整備度が高いほど評価の信頼性が高い。羅漢果のEFSAによるADI未設定は「現時点でリスク報告が限定的」であることを意味するが、それは「安全が確定した」こととは別の意味である。
エリスリトールと心血管リスクの観察研究について。 Witkowski M et al.(2023, Nature Medicine, Vol.29: 710-718, DOI: 10.1038/s41591-023-02223-9)は、安定した心疾患患者の選択的心評価コホート(発見コホートn=1,157、米国検証コホートn=2,149、欧州検証コホートn=833、合計約4,140名)を対象とした観察研究で、血中エリスリトール濃度が高い群でMACE(心臓発作・脳卒中等)3年リスクがHR 1.80(米国)〜2.21(欧州)であったと報告した。ただし本研究の対象は心血管リスク評価を受けた患者集団であり、一般健康成人への直接の外挿はできない。観察研究のため因果関係は未確立であり、食品として摂取したエリスリトールと体内代謝で産生されるエリスリトールの寄与を区別する設計でもないことから、通常食品摂取量での因果リスクを直接示すものではない。
EFSAはこの研究を考慮した上で因果関係を否定している。 EFSA FAF Panel(2023, EFSA Journal, Vol.21, No.12: e8430)はWitkowski 2023を含む既存エビデンスを検討し、「食品添加物としてのエリスリトール摂取と心血管疾患との因果関係を示す証拠はない」と結論付けた。同評価ではADI 0.5 g/kg体重/日が設定されており、このADI範囲内での使用については安全性上の懸念が認められていない。
「天然」ラベルと実際の選好の乖離も報告されている。 Parker MN et al.(2018, Journal of Dairy Science)による消費者試験では、ラベル上は天然甘味料を好む回答が多かったが、盲検テストではスクラロース使用製品を好む傾向が見られた。「オールナチュラル」ラベルに対する期待と実際の官能評価が一致しない場合があることを示している。
整理すると、選定軸は3つある。
- 規制整備度優先の場合、JECFAとEFSAの両方でADI数値が設定されているステビオール配糖体が最もデータ整備度が高い。
- データ整備よりもFDA認定のみで十分とする場合、GRAS認定済みの羅漢果も選択肢に入る。
- 甘味料表示なし(無添加)を優先するならば、甘味料不使用のプロテインを選ぶことになる。
エリスリトールについてはJECFAの「ADI not specified」という積極的安全評価があるが、EFSAのADI設定の背景(下痢誘発のNOAELに基づく)も理解した上で選ぶことが望ましい。
よくある質問
Q. ステビアと羅漢果はどちらが規制上のデータ整備度が高いのか
A. 規制整備度という観点では、ステビオール配糖体(ステビア)のほうが評価データが充実している。JECFAとEFSAの両方でADI数値(4 mg/kg体重/日、ステビオール換算)が設定されており、欧州では食品添加物として承認済みである(E 960a〜d)。羅漢果(モグロシドV)はFDAがGRAS認定を取得しているが、JECFAは正式評価を行っておらず、EFSAでは2024年時点で高純度エキスのADIが未設定のままである。いずれも現時点でリスク確定の報告はないが、評価のデータ蓄積量に差がある。
Q. エリスリトールの心血管リスク研究(Witkowski 2023)はどう解釈すべきか
A. Witkowski 2023は心臓リスク評価患者集団(n=4,000以上)を対象とした観察研究であり、一般健康成人への外挿はできない。食品添加物として摂取するエリスリトールの量と、体内代謝で産生されるエリスリトールの寄与が区別されていない点も課題として指摘されている。EFSA(2023)は同研究を考慮した上で「食品添加物としてのエリスリトール摂取と心血管疾患との因果関係を示す証拠はない」と結論付けており、ADI 0.5 g/kg体重/日の範囲内での使用を認めている。研究の存在を把握しつつも、EFSAの評価と合わせて解釈することが適切である。
Q. 「天然甘味料」と「人工甘味料」は安全性で本質的な差があるのか
A. 天然由来であることと安全性の高さは直接的には対応しない。各規制機関の評価ステータスとデータ整備度には甘味料ごとに差があり、人工甘味料もJECFA・EFSAでADIが数値設定されてADI以下の摂取では安全性上の問題は認められていない。「天然=安全・人工=危険」の二項対立ではなく、各甘味料の評価ステータスを個別に確認することが実態に即した判断になる。
2026/7/30 訂正:比較表の掲載基準を見直し、1ブランドあたりの掲載を1製品に統一した。本記事のテーマに照らして関連の薄い製品を表から外し、必要な数値は本文に記載している。内容の主張自体に変更はない。
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参考文献
- Zare M, Zeinalabedini M, Ebrahimpour-Koujan S, Bellissimo N, Azadbakht L. “Effect of stevia on blood glucose and HbA1C: A meta-analysis” Diabetes and Metabolic Syndrome. 2024;18(7):103092. DOI: 10.1016/j.dsx.2024.103092
- EFSA FAF Panel. “Scientific opinion on the extension of the authorisation of use of the food additive steviol glycosides (E 960a–d) and the modification of the acceptable daily intake (ADI) for steviol” EFSA Journal. 2024;22(11):e9045. DOI: 10.2903/j.efsa.2024.9045
- Younes M, et al. “Safety of use of Monk fruit extract as a food additive in different food categories.” EFSA Journal. 2019;17(12):5921. DOI: 10.2903/j.efsa.2019.5921
- Witkowski M, Nemet I, Alamri H, et al. “The artificial sweetener erythritol and cardiovascular event risk.” Nature Medicine. 2023;29:710-718. DOI: 10.1038/s41591-023-02223-9
- EFSA FAF Panel. “Re-evaluation of erythritol (E 968) as a food additive.” EFSA Journal. 2023;21(12):e8430. DOI: 10.2903/j.efsa.2023.8430
- Li C, Lin LM, Sui F, Wang ZM, Huo HR, Dai L, Jiang TL. Chemistry and pharmacology of Siraitia grosvenorii: a review. Chinese Journal of Natural Medicines. 2014;12(2):89-102. DOI: 10.1016/S1875-5364(14)60015-7
- Tan VWK, Wee MSM, Tomic O, Forde CG. Temporal sweetness and side tastes profiles of 16 sweeteners using temporal check-all-that-apply (TCATA). Food Research International. 2019;121:39-47. DOI: 10.1016/j.foodres.2019.03.019
- Parker MN, Lopetcharat K, Drake MA. Consumer acceptance of natural sweeteners in protein beverages. Journal of Dairy Science. 2018;101(10):8875-8889. DOI: 10.3168/jds.2018-14588